マルホとの出会いとその魅力
学生時代、漠然と企業への就職を考えていました。そのため、企業そのものの仕組みや経営を学ばなければと思い、経営学を専攻しました。元々、経営学は学際性の高い学問ですが、特にマネジメント論・マーケティング論などとの関連が多いことから、経営戦略に興味を持ちました。この分野は、日頃から「自分は今何をしているのか」「全体の中で自分はどういう位置・役割か」が気になる私の性格にも合っていたように思います。
マルホとの出会いは大学の講義でした。その中で特に魅力に感じたのは、次の二点でした。一つ目は、皮膚科領域に特化しており、価値提供の対象が明確だということ。二つ目は、非上場企業かつ創業者一族による経営のため、長期的で一貫した視点・理念を持って働ける環境だと感じたことでした。また、会社の規模が全体の活動をしっかりと見ることができる規模であることも、私がマルホに魅力を感じたポイントの一つです。