N=1から可能性をひらく人たち

仲間に負けたくない、牽引したい
管理職になって
もっと良い会社にしたい

村山 暸太murayama ryota

2019年入社
関西支店/堺第一営業所/MR職
薬学部 薬学科 卒

鹿児島県出身。しっかりと目標を見定めて努力を重ねていくタイプだと自負している。薬学部を出て働くなら自分に合うのは製薬会社だと思い、トップ30に入っている製薬会社の説明会に参加。マルホはその中でもっとも価値観の合う会社だった。入社の決め手になった点は二つ。一つは、社員を大切にする会社だということ。もう一つは、常に成長しようとする企業風土。MRとしてスキルを磨きながら管理職を目指している。

力を発揮できるチームを探していた

マルホという会社に出会った時の印象は「いいチームを見つけた」という感じですね。もともとしっかりとした目標を定めないと、頑張れない性格なのかもしれません。就活をしている時にも、就職先を探しているというよりも、自分を活かせるチームを探しているという感じでした。

親が薬剤師だったこともあって、最初は薬剤師として働こうと思っていたんです。でも、だんだん製薬という分野が魅力的に思えてきて……。学生時代にサッカーをやっていたことも影響していると思いますね。結局、チームワークが好きなんでしょうね。トップ30にランクインしている製薬会社の説明会に参加したのも、より良いチームを見つけ出したかったから。その中で一番価値観が同じだと思えた会社がマルホでした。

一緒に頑張りたい、でも負けたくない

私が入社した2019年度の同期は60人。その中でMR職は約30人でした。同期の人数が多いというのも魅力でしたね。みんなとても仲がいいんです。でも、仲は良くても同期には絶対に負けたくない。一緒に頑張りながら、みんなを引っ張って行く存在になりたいんです。

マルホでは入社して1年目から3年目まで、毎年MR職の同期が集まって研修が行われます。3年目の最後の集合研修で1位に選ばれ表彰される機会がありました。この時にもっと上を目指して成長しようという思いが強くなりました。だって、みんなで競い合える仲間がたくさんいて、社会に貢献できる製品があって、そこで自分が成長出来るんだから。自分にとって、こんなに良い会社はないと思えたんです。嫌いな会社で成長したいなんて、誰も思いませんからね。

「あいつ、いいね」と言われたときは嬉しかった

MRという仕事はクリニックや病院を回って、医師に医薬品の情報を提供する仕事です。でも、実際にはこちらから情報を提供するだけではなく、医師を通して、患者さんの声を聞く仕事だと考えています。

最初は思ったように仕事ができなくて、先生からも「仕事の出来ないMRだなあ」と言われる時もありました。正直、もうめげそうでしたね(笑)。だけど、そこで引き返すわけにはいきません。気持ちを引き締めて、一人ひとりの医師と誠実に接することで少しずつ信頼関係を築きました。ひとり、クセの強い先生がいて……。2年くらい通っても雑談にも応じてくれなかった先生が、私のいないところで上司に「あいつ、いいね」と言ってくれていると聞いたときには本当に嬉しかったですね。今ではご飯に誘っていただけるほどの関係性になりました。

管理職を目指したいと素直に思えた

製薬会社は市場に大きく左右されます。例えば、患者数が多い疾患に向けて薬をつくる会社も多いし、そうなると投資の金額も大きくなります。でも、患者数が少なくても個人の苦痛や悩み、不安は同じじゃないですか。マルホという会社は、市場だけではなく患者さんの声にきちんと耳を傾けている会社だと思っています。

私はそんな会社で10〜15年後には管理職になりたいと思います。ちゃんとした会社で、ちゃんと管理職を目指す。そう素直に思えたことが大きな喜びですね。仕事をする上で気をつけていることですか?メリハリを付けることです。仕事を一生懸命にやったら、遊びもフットサルやスノボーなんかを一生懸命にやる。そのメリハリが仕事の活力になっている気がしますね。

career

2019年4月
【 関西支店/堺第一営業所 】
MR職の導入研修を経て堺第一営業所に配属。クリニックや病院を担当しながら、医師や医療関係者との情報交換、信頼関係の構築に努めている。
3年目にMR職の同期が集まる研修で表彰されてからは、管理職になることも視野に入れるようになった。営業所のムードを高めるために何が出来るのかということも考えながら日々業務に当たっている。
現在は、重要な製品をより世の中に広げるために、責任者としての役割も果たすようになり日々奮闘している。