アトピーと喘息の経験が、マルホへの第一歩に
最初は、薬剤師を目指していました。しかし、病院実習を経験するなかで、患者さんの笑顔が医薬品によって支えられているということを実感しました。そこで、薬を扱う薬剤師ではなく薬を作る、製薬メーカーを視野に入れるようになったんです。
私は子どものころからアトピー性皮膚炎と小児喘息に悩まされてきました。そんな私を苦しみから救ってくれたのは品質の高い医薬品です。これまでにたくさんの医薬品を使ってきたにも関わらず、私はそれまで薬の品質について考えたことはありませんでした。それは、日本の医薬品が、誰もが疑うことのないくらいに高品質だから。そんな製薬メーカーの品質管理という仕事につきたいと考えるようになりました。
たくさんの製薬メーカーの中で、マルホを選んだのは、自分がマルホ製品を使っていたことが大きかったですね。加えて、皮膚科医師からの信頼、社内の人の温かさが重なり、私はマルホを選びました。



