ニキビのことを正しく知っているか
クイズに回答してチェックですぞ!
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先ずは小手調べ
ですぞ!!
「青春のシンボル」と言われていたのは昔のこと。できたニキビをほうっておくことは勧められません。
今のニキビを治療せずにほうっておくと、炎症を起こし、ニキビ痕(あと)が残ってしまうことも…。
ニキビを見つけたら、早めに治療しましょう。
生活習慣やストレスなどが原因で、20代を過ぎても、ニキビに悩む人も少なくありません。
ニキビを見つけたら、早めに治療しましょう。
自分でニキビをつぶしてしまうと、周囲の正常な皮膚まで傷つけてしまい、
ニキビが悪化したり痕(あと)が残ってしまう可能性があるため、NG!
ニキビができた人のうち、6人に1人は皮膚科を受診しています。
皮膚科に行くと、自分でケアするよりも、早く治ることを実感する人も増えてきているようです。
皮脂が多くてニキビができる人もいますが、乾燥させることでニキビが治るわけではありません。
ニキビを治療している場合は、肌が乾燥しやすいこともあります。治療中は医師の指示に従い、自己判断で乾燥させすぎるのはやめましょう。
洗顔は余分な皮脂や汚れを落とすために必要ですが、回数を増やしても、ニキビが治るというわけではありません。
洗顔料を使った洗顔は、朝晩の1日2回が基本です。朝は起床後に、夜は帰宅後に、ニキビをつぶさないよう注意して、たっぷりの泡でこすらずやさしく洗いましょう。
強くこすってもニキビはなくならず、かえって炎症を起こし悪化させる場合があるので、気をつけましょう。
ニキビを悪くさせない成分を含む化粧品もありますが、ニキビが治るというわけではありません。
ニキビ治療をしているときは、低刺激、ノンコメドジェニックテスト済み、かつ保湿性のあるスキンケア化粧品を使うことで、ニキビ治療薬による皮膚への刺激をやわらげ、効果を高めながら治療を円滑に進めることが期待できるとされています。
以前よりも、保険適用となるニキビ治療薬が増えています。ニキビの種類や状態、体質や生活習慣などで、
治療方法は違ってきますが、塗り薬などの処方を含め、保険が適用されるいろいろな種類の治療があります!
一部保険適用外の治療法もあります。費用について詳しくは医療機関でご相談ください。
ニキビができている時も、目元や唇のポイントメイクを中心にメイクは楽しめます!
ベースメイクはニキビのできにくいノンコメドジェニックな化粧品を選び、ファンデーションの厚塗りは避け、コンシーラーやコントロールカラ―を上手に使いましょう。メイク道具のブラシやスポンジを、清潔に保つことも大切。
ニキビを皮膚科で治療する人の割合は、フランスは58%、
ドイツは54%、アメリカは32%、日本は17%です。
監修:かくた皮膚科クリニック 院長
角田 美英先生
ハリネズミ教頭からの一言
全問正解できたかな?
正しいニキビの知識をもって
治療するのが大事ですぞ!
ニキビについてもっと知りたい!