• 乳児血管腫(いちご状血管種)とは

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  • 病院で乳児血管腫の治療を受けているお子さんの保護者の方へ

日常生活ではどんなことに注意したらよいの?

患部に刺激を与えない

病変部にただれや出血が起こることがあるので、引っ掻いたり傷つけたりしないようにしましょう。

受診のスケジュールを守りましょう

乳児血管腫の治療中は、経過をしっかり観察することが大切です。受診の予定はきちんと守りましょう。また、気になることや心配な点があるときは、医師に相談しましょう。「母子健康手帳」や「服薬日記」にお子さんの毎日の体調や服薬の記録、心配な点などを記入し、受診の際に医師に見せてもよいでしょう。

受診のスケジュールを守りましょう

お薬は正しく服用しましょう

お薬による治療を受けている場合は、医師・薬剤師の指示に従い、用法・用量を守ってお薬を正しく服用しましょう。

体調の変化に注意

お薬による治療を受けている場合、副作用があらわれる可能性があります。服薬を始める際に医師・薬剤師から説明された内容を十分に理解し、お子さんの日々の体調の変化について注意深く観察するようにしましょう。もし、いつもと違う様子がみられたり、気になることがある場合には、すみやかに医師に相談してください。

授乳者がお薬を服用している場合

授乳者がお薬を服用していて母乳を与える場合、種類によってはそのお薬が母乳に移行し、お子さんが服用したお薬と相互作用を起こして効果が強まったり弱まったり、副作用が出やすくなる可能性があります。服用しているお薬がある場合は、その旨を医師にお伝えください。