日常生活で心がけること
患部を掻いたり、いじったりしない

とびひは、患部を触った手を介して症状が体のあちこちに広がることがあります。
患部に触らないように注意し、引っ掻かないよう爪を短めに切るようにしましょう。
皮膚を清潔に保つ

原因となる細菌を減らすため、入浴して皮膚を清潔に保つことが大切です。
患部はこすらず、石けんをよく泡立て、泡でていねいに洗い、その後はシャワーでよく洗い流しましょう。
また、湯ぶねにつかってよいかは、医師と相談しましょう。
タオルや衣類は共用しない

タオルや衣類を介してとびひがうつることもあります。共用しないようにしましょう。