アトピー性
皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎とは、良くなったり悪くなったりをくり返す、かゆみのある湿疹を主な症状とする皮膚の病気です。

監修:中原剛士先生
(九州大学大学院医学研究院 皮膚科学分野 教授)

正しい治療で症状をコントロール

治療方法に
ついて

アトピー性皮膚炎の治療の基本は症状に応じて「薬での治療」「スキンケア」「悪化させる原因の対策」の3つを組み合わせた治療です。
最終目標は、あまり薬を使用することなく日常生活を送れるようになることです。

監修:中原剛士先生
(九州大学大学院医学研究院 皮膚科学分野 教授)
治療
治療の3本柱 :
薬での治療、スキンケア、悪化させる原因の対策

保護者の方に知っておいてほしいこと

子どもの
アトピー性皮膚炎

子どものアトピー性皮膚炎は年齢によって症状がでる場所が異なります。
治療においては、薬での治療に加え、症状を悪化させないためのケアが大切です。
症状が良くないままだと、成長するにつれて、食物アレルギー、
気管支ぜんそくなど他のアレルギー症状がでることもあります。

監修:二村昌樹先生(国立病院機構名古屋医療センター小児科医長・アレルギー科医長)
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