わたしたちマルホは、1915年の創業以来、製薬企業として高い品質の医薬品を生み出し、
真に必要とする患者さんに提供することで、多くの笑顔を届けてきました。
またマルホには、従業員である私たち自身の心を美しく豊かなものに育てるため、
歴史的なモニュメントやアートを数多く展示・保存しています。
形や創られた時代、作者はさまざまですが、
共通しているのは「生命(いのち)こそが、マルホの価値の根源」という想い。
この想いは芸術作品と姿を変え、言葉だけでは表しきれない大切な価値観として
経営理念をはじめ、さまざまなかたちでわたしたちに受け継がれています。
作品の一つひとつに込められた想いを、背景とともにご紹介します。
彦根工場は、1972年にマルホ製品の生産拠点として竣工しました。“庭園の中の工場”をコンセプトとしていて、東京ドームとほぼ同じ面積の広大な敷地にさまざまな作品が点在しています。