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Ⅱ. かかりつけ医でも痔を診ることができる基礎知識
2. かかりつけ医が診ることのできる痔
各種肛門疾患とその頻度
図6. 3大肛門疾患

痔核、裂肛、痔瘻は3大肛門疾患といわれます。このうち痔核、裂肛に対しては、保存的治療がまず行われます。
図7. 痔の疾患別頻度

痔核、裂肛の2疾患が3大肛門疾患の大半(87.7%)を占めています(図7)。したがって大部分の肛門疾患はかかりつけ医が診ることのできる疾患です。
辻 順行ほか:日本大腸肛門病会誌 66: 479-491、2013より作図
かかりつけ医の痔の診療範囲

痔核、裂肛に対する保存的治療の効果は1~2週間で判定します。
- ・効果ありの場合保存的治療をそのまま継続します
- ・効果なしの場合専門医を紹介します
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