再発すると見た目や、周囲の人への感染に気を遣い再発しないように不安な日々をすごす。
そんな負担の積み重ねが、患者さん本人と、
その周りの人の「日常」に目に見えない影響を与えています。

お悩み01

水ぶくれや、かさぶたが長引いて
見た目が気になる

口唇ヘルペスの「日常」への影響

Aさん(20代女性)

せっかくの友人の結婚式の日なのに、
ずっとヘルペスのことばかり考えていた。

友人の結婚式の日に口唇ヘルペスができてしまって、マスクを外すのもすごく嫌でしたし、せっかく美味しい料理があって久々に会う友人たちと話せるのに、思い切り笑えなかったり、口元ばかり見られているような気がして、なかなか楽しめませんでした。
集合写真を撮るときも、マスクを外していい笑顔を作りたいのに、ヘルペスが切れちゃうんじゃないかなと思ったり、ずっとヘルペスのことばかり考えていた1日だったので、すごくツラかったです。

Gさん(30代女性)

「あ~今日出るかもしれない。やばいかもしれない」っていう不安を感じてストレス。

20歳の頃は年5~6回はできていたと思います。もうとにかく前触れでムズムズすると、すごくテンションが下がっていました。
今は気を付けているので年3回くらいまで頻度は下がっていますが、ちょっと睡眠不足が続いてしまってる時とかは「あ~今日出るかもしれない。やばいかもしれない」っていう不安を感じてストレスにもなります。

我慢していること、諦めていること

Bさん(30代女性)

水ぶくれを避けてリップを塗っているので、
テンションが上がらない。

顔を見られる仕事をしているので、口に水ぶくれができてしまって仕事に影響がでないように、プライベートではスケジュールを詰め込みすぎないようにしたり、お酒を飲みすぎない、夜更かししないなど体調に気をつけたりしています。
できてしまった時は、水ぶくれがやぶれて汁がマスクや服についてしまうと気分が落ちるので、唇を動かすのにも気を遣います。またメイクがとても好きなのですが、水ぶくれを避けてリップを塗っているので、テンションが上がらないです。

Gさん(30代女性)

毎日はやく寝るのは大変なんですけど、自分の体と向き合ってそれが大事だと思ってるので、何とかやってます。

とにかく睡眠不足にならないようにする、というのが予防する方法だと思っているので、できるだけはやく寝るのを心掛けています。
毎日はやく寝るのは大変なんですけど、色んな意味で美容にも繋がるし、自分の体と向き合ってそれが大事だと思ってるので、何とかやってます。

再発した時の通院について

Cさん(20代男性)

お医者さんに悩みを話すということはあまりない。
相談しても変わらないと思っている。

症状も治療法も決まっているので、確認してヘルペスだねって分かったら、いつもの薬をもらって、お大事に、というパターンになっていて、お医者さんに悩みを話すということはあまりないかもしれないです。
薬を塗って治すしかないし、栄養をたくさんとって免疫力を高めて治りをはやくすることしかできない、という諦めもあるので、相談しても変わらないと思っています。

Gさん(30代女性)

もし新しく相談できる先生がいるんだったら、一から自分の気持ちを伝えて相談できたらな。

お金とかじゃなくてはやく治るっていうのが一番です。
ただ病院って患者さんが多いですし、相談したいなって思うこともちょっと言いにくかったりします。
もし新しく相談できる先生がいるんだったら、一から自分の気持ちを伝えて相談できたらなとは思います。

もし口唇ヘルペスを
コントロールできたら

Bさん(30代女性)

もっと友人と食事に出かけたり、遊びに行ったりできる。
すごくストレスフリーになる。

もうちょっとアクティブに動き回ったりできるのかな、と思います。今は仕事以外はほぼおうちに引きこもっていますが、友人と食事に出かけたり、遊びに行ったり、もっとできるのかなと思います。
口唇ヘルペスをコントロールできるなんて想像つかないのですが、もしできたらすごくストレスフリーになると思います。

⼝唇ヘルペスの対処法を⾒直してみませんか?

⽪膚科では飲み薬での治療が⼀般的です。
はやく治すためにははやく治療をはじめることが⼤切。
医師と相談して、⾃分の症状やライフスタイルに合った⽅法を⾒つけましょう。

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