ニュースリリース
「ヒルドイド®ローション0.3%」150gボトル(ポンプ付)新発売 バイオマスプラスチック使用で地球環境にも配慮
マルホ株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:杉田 淳、以下、マルホ)は、血行促進・皮膚保湿剤「ヒルドイド®ローション0.3%」(一般名:ヘパリン類似物質)の150gボトル(以下、本剤)を本日発売しました。
外用療法においては、適正な量の外用剤を患部に塗布することが重要とされています※1。本剤容器は1プッシュで、「ヒルドイド®ローション0.3%」を約1g(2FTU※2)押し出すことが可能です。洗面台や卓上、棚にも置きやすく、患者さんの日常生活における治療を支援し、アドヒアランスの向上が期待できます。
本剤容器は環境に配慮し、サトウキビ由来のポリエチレン(PE)を90%以上使用したバイオマスプラスチックを採用し、廃棄焼却時の温室効果ガス(CO2)の排出量は、石油由来のPE容器に対して約70%削減できます。また、本剤容器は従来の容器に比べてプラスチック使用量を約20~45%削減することができます※3。
マルホは本剤の発売を通じて、皮脂欠乏症などに悩む患者さんおよび地球環境に対して貢献してまいります。
※1:アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2024;日皮会誌:134(11),2741-2843,2024
※2:成人の人差し指の指先から一つ目の関節まで薬剤を乗せた量を1FTUと言います。口径5㎜のチューブの軟膏剤の場合において、1FTUは約0.5gになります。約0.5g(1FTU)で、成人の手の面積の約2枚分に塗ることができます。
※3:ヒルドイドローション0.3%の50g容器3本が150g容器1本に置き換わることで約20%、25g容器6本が置き換わることで約45%のプラスチック使用量を削減することができます。(マルホ株式会社社内データ)
注意事項
このニュースリリースに含まれている医療用医薬品に関する情報は、 プロモーションや広告および医学的アドバイスを目的としているものではありません。
(参考:製品画像)
マルホ 環境ポリシー について『マルホは「あなたといういのちに、もっと笑顔を。」というミッションのもと、地球環境に配慮した事業活動を行い、地球環境の保護・維持・改善に取り組みます。』という環境ポリシーを掲げ、2030年にCO2排出量を46%(対2013年度比)削減することを目指しています。
マルホ株式会社について大阪市北区に本社を置く、医療用医薬品等の研究・開発・製造・販売を行う製薬企業です。創業は1915年、従業員数は1,620人(2024年9月末)です。2024年9月期の売上高は869億98百万円でした。「あなたといういのちに、もっと笑顔を。」をミッションに掲げ、誰もが笑顔で暮らすことのできる社会の実現を目指しています。
マルホ株式会社についての詳細はwww.maruho.co.jpをご覧ください。
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