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ニュースリリース

マルホ株式会社と株式会社コーセーの合弁会社設立に関する基本合意について

マルホ株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:高木幸一、以下、「マルホ」)と株式会社コーセー(本社:東京都中央区日本橋、社長:小林一俊、以下、「コーセー」)は、本日、合弁会社設立に関する基本合意をいたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


1. 本文基本合意の目的

マルホとコーセーのそれぞれが有する価値を活かした、生活者(コンシューマー)の皮膚の健康に貢献する「コンシューマーヘルスケア製品」を提供することを目的として、マルホとコーセーは合弁会社の設立に関し基本合意しました。
・ コーセーが有する化粧品的価値(生活にうるおいや彩りを与え、感触や香りも含めた心地よい官能と高い効能効果の製品、夢のあるブランドや世界観、並びにカウンセリングによる心の満足等)
・ マルホが有する医薬品的価値 (皮膚科学における科学的根拠に基づいた質の高い製品、豊富な皮膚疾患医療用医薬品の品揃え、治療法がまだ確立されていない医療ニーズに対応した製品開発、並びに皮膚科学に関連する知恵や知見に基づいた医療関係者及び患者さんへの情報発信等)


2. 基本合意の内容

マルホとコーセーによる合弁会社設立に関する基本合意は以下の通りです。

事業内容 一般用医薬品、医薬部外品、化粧品の企画・開発・マーケティング策定・販売
設立 2019年7月(予定)
代表者 両社から1名ずつ派遣
本社所在地 東京(予定)

≫合弁会社の商号・条件その他具体的な内容については、両社間で協議を進めてまいります。
≫設立及び営業開始の時期は、関係当局の認可及び登録等を前提としております。
≫合弁会社の名称、資本金の額、代表者等は、決定次第お知らせする予定です。



株式会社コーセーについて
コーセーは、1946年の創業以来、化粧品を中心とする美の創造企業として、お客様に心から満足いただける優れた品質の化粧品を作り、一人一人に手渡しする気持ちで製品を届けたいという信念を基に、事業を展開しています。研究開発に注ぐ情熱や品質への強いこだわり、流通チャネル毎に細やかに対応した販売体制、お客様の求める多様な価値観にお応えしてゆく独自のブランドマーケティング等がコーセーの強みであり、発展の原動力ともなっています。
◇株式会社コーセー https://www.kose.co.jp/

マルホ株式会社について
マルホ株式会社は大阪市北区に本社を置く、医療用医薬品の研究・開発・製造・販売を行う製薬企業です。創業は1915年、従業員数は1512人(2018年9月末)です。 2018年9月期の売上高は785億69百万円でした。"Excellence in Dermatology"を長期ビジョンとして掲げ、皮膚科学領域での卓越した貢献を目指しています。
◇マルホ株式会社 https://www.maruho.co.jp/

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