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夏野菜を加え、栄養のバランスもとれた一品です。

栄養価(1人分) | |
カロリー | 365.7kcal |
食物繊維 | 3.1g |
ビタミンA | 328.3μg |
材料2人分
ウナギかば焼き | 1尾 |
茄子 | 1個 |
長芋 | 50g |
オクラ | 8本 |
塩(オクラの塩茹で用) | 適量 |
油 | 大さじ1 |
スライスしたニンニク | 少量 |
かば焼きのタレ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
ごま油 | 小さじ1 |
酢 | 小さじ2 |
白ねぎ | 約7cm |
作り方
- 茄子は縦8等分に切り、さらに半分の長さに切り、水につけておきます。
- 長芋は皮をむき、茄子に合わせた大きさに切ります。
- 鍋に湯を沸騰させ塩を入れます。オクラはさっと30秒塩茹でした後、冷水にとって色止めし、半分の長さに切ります。
- 白ねぎはごく細いせん切りにし、水にさらしてから水をきり、白髪ねぎを作っておきます。
- ウナギは一口大のそぎ切りにします。
- フライパンに油とスライスしたニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出たら1の茄子の水をきったものと2の長芋を強火で色づくまで炒めます。
- 6に5のウナギ、3のオクラを加えて味がなじむ程度に炒めます。
- 7にかば焼きのタレ、酒を入れて炒め合わせ、最後に酢とごま油を全体にふり香りをつけます。皿に盛りつけ、4の白髪ねぎを天盛りにします。


食材の使い方・ポイント
今回は、簡単に作るためにかば焼きのタレを使いました。よりあっさりと仕上げたいときはウナギの白焼きを使い、塩、醤油、みりんなどで味つけするとよいでしょう。

山芋の粘り成分であるムチンは水溶性食物繊維で、腸内環境を整えることにより、便秘の予防・改善に役立ちます。

栄養価(1人分) | |
カロリー | 298.4kcal |
食物繊維 | 1.4g |
ビタミンA | 506.9μg |
材料2人分
ウナギかば焼き | 1/2尾 |
そうめん | 2束 |
水(そうめん茹で用) | 適量 |
山芋(または長芋) | 80g |
きゅうり | 1/2本 |
しそ | 4枚 |
みょうが | 1/2本 |
めんつゆ | 適量 |
作り方
- ウナギは、2cm幅のそぎ切りにします。
- 山芋はすりおろします。
- きゅうりは薄い輪切りにし、塩もみしてから洗い、水を絞ります。
- しそはせん切り、みょうがはうすい輪切りにします。
- 鍋に湯をわかします。そこにそうめんを入れて茹で、沸騰してきたら差し水をします。再度沸騰したら水をきり、冷水でよくもみ洗いをして、氷水につけます。
- 器に水をきった5を盛り、1のウナギ、2の山芋、3のきゅうり、4のしそ、みょうがをのせ、めんつゆをかけます。


食材の使い方・ポイント
山芋などの粘りのある食材を加えるとのどごしがよく、夏バテで食欲がないときでも食べやすくなります。ネバネバ成分は水溶性食物繊維で、善玉菌のエサとなり腸内環境を整えます。ほかにオクラやなめこなどを加えてもよいでしょう。

ローズヒップはビタミンCがレモン果汁の約20倍以上含まれるなど、ビタミンの爆弾とも呼ばれています。

栄養価(1人分) | |
カロリー | 9kcal |
ビタミンC | 25mg |
材料1人分
ローズヒップ (クラッシュタイプ) |
3g |
熱湯 | 90cc |
はちみつ | 小さじ1杯 |
はちみつ (残ったローズヒップ用) |
小さじ1杯 |
※今回は1人分の分量となります。
作り方
- カップにローズヒップを入れ、熱湯、はちみつを加えてよく混ぜ、1分ほどおきます。
- ローズヒップが沈んだら、上澄みをいただきます。カップに残ったローズヒップは、はちみつを加えていただきます。


食材の使い方・ポイント
ローズヒップにはコラーゲンの生成を促し、毛細血管を強くするビタミンCが多く含まれます。
ホールタイプのローズヒップは酸化しにくく長期保存に向いていますが、抽出に時間がかかるので、使うときはスプーンなどの固いものでつぶしましょう。ローズヒップティーを飲んだ後に残ったローズヒップは、はちみつを加えてヨーグルトなどにかけてもおいしく食べられます。

