メインコンテンツに移動

薬剤師の先生方向け情報

薬剤師の現場の声

現在、地域における薬局と多職種との連携が強く求められています。積極的に多職種と連携している薬局取材のレポートや、全国の薬局経営者の取り組みなどを連載でご紹介しています。

記事/インライン画像
株式会社ナカジマ薬局(北海道札幌市) 薬局事業部札幌エリア第3グループエリア長/地域連携部課長 佐々木 剛(Takashi Sasaki)氏

200を超す医療機関のほか他社薬局の要請も受け在宅医療を推進(全3回)

在宅業務が時間内に終わる業務体制を少しずつ構築

  • 株式会社ナカジマ薬局(北海道札幌市) 薬局事業部札幌エリア第3グループエリア長/地域連携部課長 佐々木 剛(Takashi Sasaki)氏

改正薬機法により義務化された「服薬フォローアップ」により、各薬局では投薬数日後、中頃、受診直前頃を見計らって、必要に応じフォローする事例も見られるようになっています。ナカジマ薬局では、既に約40年前から「テレフォン服薬サポート®」を実施し、年間5万件以上の服薬見守りを行っています。さらに、複数自治体と「地域見守り協定」を結び、独居高齢者の孤独死の防止という地域貢献にも努めています。同社では佐々木剛氏が、病院から同社に転職した2016年頃から在宅医療への取り組みが本格化しましたが、「当初は手探り状態でした」と振り返ります。佐々木氏らは長時間化しがちな在宅業務について役割分担を徹底し、より効率的な業務体制構築に努めてきました。現在、年間200医療機関からの依頼のほか、近年は他社の薬局からも在宅対応の相談・要請を受けるなど、多職種・薬局間連携も進みつつあります。また、北海道では無薬局地域が少なくないこともあり、将来的にはオンラインシステムを活用することで、薬局サービスの均てん化を目指しています。

続きを読む

外⽤剤の基礎知識

外⽤剤の基礎情報から、主薬と基剤の関係、外⽤剤からみた経⽪吸収、⽣体からみた経⽪吸収などの応⽤情報までを幅広くご紹介しています。

患者さん指導

お問い合わせ

お問い合わせの内容ごとに
専用の窓口を設けております。

各種お問い合わせ

Dermado デルマド 皮膚科学領域のお役立ち会員サイト

医学賞 マルホ研究賞 | Master of Dermatology(Maruho)

マルホ地域連携推進LINE

Web会員サービス

ページトップへ