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必要な事前検査

ヘマンジオルシロップは、β遮断薬としての薬理作用を有するため、小児科医との連携のもと詳細な検査を行い、心肺機能等に異常がないことを確認してください。

検査項目としては下記が挙げられます。

【検査項目】

  • 心拍数測定

  • 心音聴診

  • 肺音聴診

  • 血圧測定

  • 血糖値測定

以下の検査も必要に応じて適宜行ってください。

  • 心電図

  • 心臓超音波検査

<参考>
乳児の検査における心拍数、血圧、呼吸数、血糖の年齢層別正常範囲1~4)

年齢 心拍数
(回/分)
血圧
(mmHg)
呼吸数
(回/分)
血糖
(mg/dL)
生後0~3ヵ月未満 100以上
150以下
65以上85以下
/45以上55以下
35以上
55以下
40以上
200未満
生後3~6ヵ月未満 90以上
120以下
70以上90以下
/50以上65以下
30以上
45以下
生後6~12ヵ月未満 80以上
120以下
80以上100以下
/55以上65以下
25以上
40以下
1歳超~ 70以上
110以下
90以上105以下
/55以上70以下
20以上
30以下

新生児期は30mg/dL

  • ISS/臨床的安全性 統計解析計画書第3.0 版の15.1(5.3.5.3 – Vol. 2)

  • Mathers LH and Frankel LR. Pediatric Emergencies and Resuscitation, Nelson Textbook of Pediatrics 18th edition. 2007; chapter 66: 389

  • 田中敏章 編. 小児の臨床検査基準値ポケットガイド第2版, じほう, 2014

  • 長谷川奉延. 他. 高インスリン血性低血糖症の診断と治療ガイドライン, 日本小児科学会雑誌 2006; 110(10): 1472-1474

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