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過量投与と処置

過量投与

<徴候、症状>

  • 心血管症状

    心拍数の減少及び低血圧が起こることがある。より重度では、房室ブロック、心室内伝導遅延及びうっ血性心不全が発現する場合がある。

  • 低血糖

    低血糖が発現することがある。さらに、本剤は低血糖症の症状(頻脈、振戦等)をマスクする可能性がある。また、低血糖性痙攣が起こることがある。

  • 気管支痙攣

    特に喘息を有する患者においては、気管支痙攣が発現する場合がある。

処置

直ちに本剤の投与を中止し、バイタルサイン、全身状態及び血糖値をモニタリングする。低血糖、低血圧には静脈内輸液を、徐脈にはアトロピンを投与する。静脈内輸液で低血糖、低血圧が改善されない場合は、グルカゴン投与、カテコールアミン類による処置を検討する。気管支痙攣にはイソプロテレノール及びアミノフィリンの使用を考慮する。

〔リスクを軽減するための注意事項〕 副作用項目に該当するもののみ抜粋しています。

  • 【重要な基本的注意】について

    患者が薬剤を吐き出した場合でも追加投与はしないこと。

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