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ALSを発症した皮膚科医師の、患者さんの診かた

第6回:最終回 ありのままの自分でいるという選択

第6回:最終回 ありのままの自分でいるという選択

(2024年8月1日掲載)

あなたがもしも体が動かせなくなったり、声が出せなくなったりしたらどうしますか?何を感じ、何を得て、どのような行動を起こすでしょうか。“なに不自由なく生きる”ということは、あたりまえではなく、奇跡かもしれません。病気をかかえ、不安に過ごしている人がいたら、ぜひ一緒に「希望」をつかみ取れるように手助けをしてあげてください。ここまで読んでいただきありがとうございました。

第5回:病気を抱えながら働くということ

第5回:病気を抱えながら働くということ

(2024年7月1日掲載)

あなたは本当の意味で患者さんに寄り添うことができていますか?自分の価値観の中で決めつけて、患者さんの可能性を潰してはいませんか?患者さん一人一人の生き方を尊重し、可能性を信じて、患者さんの望むよりよい方向に導いてあげてください。そんな医療者が増えていくことを願っています。

第4回:生活も仕事も最高のチームをつくること(前編)

(2024年6月3日掲載)

アブラハム・マズローは、5段階に分けて人間の欲求を提唱しました。ここではこれを引用しながら、前編と後編にわたって、私のたどった心理過程の第1段階~第3段階までを述べたいと思います。前編は、「物質的欲求」ともいう、「第1段階:生理的欲求」と「第2段階:安全性の欲求」についてお話しします。

第4回:生活も仕事も最高のチームをつくること(後編)

(2024年6月3日掲載)

引き続いて後編は、「第3段階:社会的欲求/所属と愛の欲求」についてお話ししたいと思います。人は、人とのかかわりや自分の居場所があってこそ精神的安定を得ることができます。境遇が一変したなか、私を救ってくれたのは、新たに築かれた大きなコミュニティでした。

第3回:皮膚科遠隔診療の多様性や可能性について

(2024年5月7日掲載)

第3回は、通常の“遠隔診療”と、梶浦先生が考案した“皮膚科遠隔診療”の違いと実際の診療の様子をお伝えしたいと思います。そこには皮膚科専門外の医師にも、患者さんにも優しい、梶浦先生ならではの工夫がたくさんつまっていました。

第2回:医師として生き抜くための“皮膚科遠隔診療”

(2024年4月1日掲載)

体が動かせなくなり、声が出せなくなる未来も見えている。それでも生きていたいし、医師の仕事も続けたい。その心の底に抱えた悩みをどのように乗り越えていったのでしょうか。

第1回:皮膚科医の私がALSを発症してから(前編 私は難病ALSを発症して8年になる42歳の皮膚科医です)

(2024年3月4日掲載)

ALSを発症して8年。梶浦先生は現役皮膚科医として遠隔診療を続けています。体も、目も、口も思うように動かなくても、できることは山ほどあるんです。

第1回:皮膚科医の私がALSを発症してから(後編 皮膚科医の私がALSを発症したその日から)

(2024年3月4日掲載)

ALSを受け入れるまでには長い長い時間がかかりました。限界まで現場で働き続けたい。診断が確定したときに梶浦先生を支えてくれたのは、奥さん、息子、同僚、患者さんたちでした。

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