褥瘡予防のアルゴリズム
- 総監修:
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- 群馬大学 名誉教授 石川 治 先生
- 監修:
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- 医療法人社団廣仁会 札幌皮膚科クリニック 安部 正敏 先生
- 訪問看護ステーション 有限会社きらくな家 代表 中里 貴江 先生
アルゴリズム
褥瘡予防の基本は毎日の皮膚観察です。
1日1回、全身の皮膚状態をよく観察し、褥瘡発生の徴候が現れていないか調べます。徴候が見られなければ褥瘡発生のリスクアセスメントを行い、リスクなしと判定された場合はそのまま皮膚観察を続けます。
リスクありと判定された場合は、その項目について予防ケアを立案し、実施・評価します。褥瘡ありと判定された場合は、局所管理・全身管理などについて立案し、実施・評価します。
褥瘡予防・管理のアルゴリズム
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日本褥瘡学会編集:褥瘡予防・管理ガイドライン(第4版):491, 2015



