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マルホ株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：杉田　淳、以下「マルホ」）とMeiji Seika ファルマ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小林 大吉郎、以下「Meiji」）は、マルホが製造販売承認を有する抗ヘルペスウイルス剤　「アメナリーフ^®錠200mg」　(一般名：アメナメビル、以下「本剤」）に関する国内コ・プロモーションを、2024年10月31日をもって終了することをお知らせします。

本剤は、2017年9月「帯状疱疹」の効能・効果で国内販売しました。そして、2023年2月「再発性の単純疱疹」の製造販売承認事項一部変更承認（効能・効果および用法・用量）を取得し、患者さんが初期症状を自覚した時点で服用する Patient Initiated Therapy（PIT） と呼ばれる治療法¹⁾にも用いられています。

マルホとMeijiは2020年11月よりコ・プロモーション契約のもと、情報提供活動を実施してまいりましたが、契約期間の満了に伴い本契約を終了します。2024年11月より、本剤に関する情報提供活動ならびに販売はマルホが単独で行います。

マルホとMeijiは、今後、本剤のコ･プロモーション終了に伴う業務を滞りなく進めてまいります。

注意事項このニュースリリースに含まれている医薬品に関する情報は、プロモーションや広告および医学的アドバイスを目的としているものではありません

【出典】１） 安元慎一郎, 皮膚疾患治療のポイント 再発性ヘルペスのPIT療法, 臨床皮膚科, 74(5), 135(2020)

マルホ株式会社について大阪市北区に本社を置く、医療用医薬品等の研究・開発・製造・販売を行う製薬企業です。創業は1915年、従業員数は1,566人（2023年9月末）です。 2023年9月期の売上高は857億19百万円でした。 「あなたといういのちに、もっと笑顔を。」をミッションに掲げ、誰もが笑顔で暮らすことのできる社会の実現を目指しています。マルホ株式会社についての詳細はwww.maruho.co.jpをご覧ください。

Meiji Seika ファルマについて感染症領域のトップサプライヤーとして、ワクチンによる予防から抗菌薬による治療まで感染制御のプラットフォームを強化しています。さらに感染症と関連性の高い免疫炎症領域、うつなどの精神・神経系領域、医薬品へのアクセス向上が求められるジェネリック医薬品を国内外に展開するなど、人々の健康にかかわる社会課題の解決に取り組んでいます。Meiji Seika ファルマ株式会社についての詳細はhttps://www.meiji-seika-pharma.co.jp/をご覧ください。