ニュースリリース
研究拠点新設のお知らせ-湘南アイパークに新たな研究拠点を設置-
マルホ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:高木幸一、以下、「マルホ」)は、皮膚科学領域の研究開発におけるイノベーションを加速するため、本日11月15日付で、湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市、ジェネラルマネジャー:藤本利夫、以下、「湘南アイパーク」)に新たな研究拠点(マルホ湘南イノベーションラボ、以下、「MSiL(エムシル)」)を設置しましたのでお知らせします。
マルホは長期ビジョン"Excellence in Dermatology"を掲げ、事業領域を治療薬中心から「予防→診察・診断→治療→アフターケア」というケアサイクル全体に拡大し、皮膚疾患に関するニーズに幅広く対応することを目指しています。従来は主に京都リサーチパーク(京都府京都市)を拠点に、オープンイノベーションを活用した医薬品の研究開発に取り組んで参りました。
湘南アイパークは、製薬会社や創薬ベンチャーに加え、創薬支援サービスや医療機器、AI・IoTの企業を誘致し、世界に開かれたライフサイエンスエコシステムを構築しています。マルホは今回のMSiL(エムシル)の新設を通じ、湘南アイパークの入居者とのネットワークを構築し、様々なパートナーとの協働機会を獲得します。
マルホは、これらの協働を通じ、医薬品をはじめとするケアサイクルに貢献できる新たなソリューションの創出や導入、並びに研究開発に関する新技術の導入をより一層推進し、皮膚疾患に悩む患者さんに貢献して参ります。