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抗ヘルペスウイルス剤「アメナリーフ®錠200㎎」新発売のお知らせ

マルホ株式会社(本社:大阪府、代表取締役社長:高木幸一、以下、「マルホ」)は、抗ヘルペスウイルス剤「アメナリーフ®錠200㎎」(一般名:アメナメビル、以下、「本剤」)を、本日、新発売いたしました。

本剤は、アステラス製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長CEO:畑中好彦、以下、「アステラス製薬」)によって創製された新規作用機序を有する抗ヘルペスウイルス剤です。ウイルスのDNA複製に必須であるヘリカーゼ・プライマーゼ複合体の活性を阻害することで、水痘・帯状疱疹ウイルス(以下、「VZV」)の増殖を抑制することが確認されています。2012年8月にマルホはアステラス製薬と開発・販売に関するライセンス契約を締結し、開発を進めて来ました。

帯状疱疹は水痘罹患後、神経節に潜伏感染していたVZVが再活性化し発症する疾患です。治療は抗ヘルペスウイルス剤を中心に行われます。本剤は帯状疱疹の治療薬として世界で初めてのヘリカーゼ・プライマーゼ複合体阻害薬であり、1日1回、食後に服用することで帯状疱疹に効果を示します。また主に糞中に排泄されるため、腎機能の指標となるクレアチニンクリアランスに応じた用法・用量の調整の必要がなく、帯状疱疹の治療選択肢の拡大とアドヒアランスの向上が期待されます。

皮膚科学領域に特化するマルホは、新たな治療選択肢を提供するとともに、本剤の適正使用推進を通じて、帯状疱疹に悩む患者さんに貢献できるよう取り組んでまいります。


「アメナリーフ®錠200㎎」の製品概要は以下の通りです。

一般名 アメナメビル
剤型・含量 1錠中にアメナメビル200㎎を含有するフィルムコーティング錠
効能・効果 帯状疱疹
用法・用量 通常、成人にはアメナメビルとして1回400mgを1日1回食後に経口投与する。
薬価 1錠あたり1469.70円
製造販売承認日 2017年7月3日
薬価収載日 2017年8月30日
発売日 2017年9月7日
製造販売 マルホ株式会社



帯状疱疹について
水痘罹患後、神経節に潜伏感染していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化し発症する疾患です。典型的な臨床経過では、まず前駆症状として神経痛様の痛みや知覚異常が認められ、その後、神経支配領域沿って皮疹が帯状に出現します。皮膚症状は紅斑・丘疹から、水疱、膿疱、びらん・潰瘍を経て、痂皮に至り、最終的には痂皮が脱落して、発症後2~3週間で治癒します。また、皮疹の治癒後も帯状疱疹後神経痛として痛みが長期間残存することがあります。

マルホの帯状疱疹治療への取り組み
マルホは帯状疱疹に関わる医薬品として、抗ヘルペスウイルス剤「ファムビル®錠250㎎」、抗ウイルス剤「カサール®クリーム3%」を販売しています。また本年8月に水痘・帯状疱疹ウイルス抗原キット(販売名:「デルマクイック®VZV」)を用いた検査の保険適用を取得し、2018年1月に発売を予定しています。

マルホ株式会社について
マルホ株式会社は大阪市北区に本社を置く、医療用医薬品等の研究・開発・製造・販売を行う製薬企業です。創業は1915年、従業員数は1,398人(2016年9月末)です。2016年9月期の売上高は700億7千4百万円でした。"Excellence in Dermatology"を長期ビジョンとして掲げ、皮膚科学領域での卓越した貢献を目指しています。
マルホ株式会社についての詳細はhttps://www.maruho.co.jp/をご覧ください。

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