メインコンテンツに移動

褥瘡対策チームの薬剤師の役割


    総監修:
    • 群馬大学 名誉教授 石川 治 先生
    監修:
    • 医療法人社団廣仁会 札幌皮膚科クリニック 安部 正敏 先生
    • 訪問看護ステーション 有限会社きらくな家 代表 中里 貴江 先生

    薬剤師は褥瘡対策チームのスタッフや患者、家族に薬剤の適切な管理と使用方法を指導する役割を担います。

    病院

    1. 薬効だけではなく、軟膏基剤の特徴、複数の外用薬を混合したときの安定性に関する情報などを医師に提供します。
    2. 薬剤の使用量、使用回数、塗布範囲、使用順序、交換時期などを関係スタッフ、家族にわかりやすく伝えます。
    3. 薬剤による副作用の有無を確認します。
    4. 薬剤の重複投与や相互作用の有無を確認します。
    5. 処置に必要なガーゼ、ドレッシング材、綿棒などの供給と清潔管理を指導します。

    在宅

    保険薬局および病院・診療所薬剤師は、医師または歯科医師の指示により医療保険あるいは介護保険の適応で、患者を訪問して薬剤を届け、薬剤管理指導を行います。 在宅での薬剤管理指導は、在宅患者訪問薬剤管理指導または居宅療養指導のなかに位置づけられています。
    (1)~(5)は病院の薬剤師と共通です。
    以下は在宅固有の役割です。

    • HPN(在宅中心静脈栄養)を管理します。

    お問い合わせ

    お問い合わせの内容ごとに
    専用の窓口を設けております。

    各種お問い合わせ

    本サイト上の情報・文書・商標・サービスマーク・意匠・商号・映像や画像など全ての内容にかかる権利は、著作権法および商標法等により保護されています。
    それらの利用は非営利目的かつ個人的利用の場合に限り、複写、ダウンロードまたは印刷を行う範囲で認められます。それ以外の複製・頒布・改変・公衆送信(再利用および転送などを含む)等の目的での使用は認められません。詳細はウェブサイト利用規約│マルホ株式会社にてご確認ください。

    Dermado デルマド 皮膚科学領域のお役立ち会員サイト

    医学賞 マルホ研究賞 | Master of Dermatology(Maruho)

    マルホのサイトがもっと便利に!今すぐマイページをチェック!

    Web会員サービス

    ページトップへ