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褥瘡対策チームの管理栄養士の役割


    総監修:
    • 群馬大学 名誉教授 石川 治 先生
    監修:
    • 医療法人社団廣仁会 札幌皮膚科クリニック 安部 正敏 先生
    • 訪問看護ステーション 有限会社きらくな家 代表 中里 貴江 先生

    栄養状態は褥瘡の予防や創傷治癒に大きく関わります。管理栄養士は栄養アセスメントを行い、栄養管理が必要かを判定し、補助食品の提案や栄養指導を行います。

    病院

    1. 浮腫の有無、るいそうや皮膚の状態を観察し、栄養状態を把握します。
    2. 栄養アセスメントを行います。
    3. ケアプランを立て、高栄養流動食の注入速度や食事計画をカルテに記載します。
    4. 必要エネルギー量を算出し、栄養ケアを行います。
    5. 必要に応じ、安静時基礎代謝量を測定します。
    6. 経腸栄養を管理します。
    7. カルテに記載された栄養のケアプランは、医師のオーダーとして看護師に指示され実施します。
    8. 医師に血液検査や蓄尿などの検査依頼を行い、再評価する場合もあります。
    9. 転院先と栄養情報の連携を行います。

    在宅

    (1)~(7)は病院の管理栄養士と共通です。
    在宅での栄養指導は居宅療養指導のなかに位置づけられています。

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