保険適用あり

夏の肌トラブルは
皮膚科で相談!

監修医師:日本専門医機構認定 皮膚科専門医
マルホ株式会社シニアメディカルディレクター 生駒晃彦

気になる背中ニキビ、脇汗…
夏の肌トラブルは皮膚科へ。

薄着の季節、背中ニキビや脇汗が気になりませんか?
夏はさらに、口唇ヘルペスや水虫、あせもなどが発症・悪化しやすい季節です。
少しでも気になる悩みがあれば、お近くの皮膚科でご相談ください。
はやめに適切な治療を受けて悪化を防ぎ、快適な夏をすごしましょう。

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夏に発症・悪化しやすい
皮膚疾患

悩みが複数ある時は、一緒に相談してもOK!
以下の疾患は保険適用の治療を受けられます。

背中ニキビ

背中ニキビはできはじめが
治療のチャンス!

背中は顔と同じく、ニキビができやすい部位。知らないうちに痕(あと)になっていることも…
皮膚科なら保険適用のお薬でニキビのできにくいキレイな背中を目指せます。

脇汗(脇の多汗症)

脇汗の悩みから解放されて
スッキリした日々を。

脇汗によるシミや黄ばみの心配をせずに、好きな服を着たい。脇汗を気にせず、仕事や勉強に集中したい。
脇汗によって日常生活で困っている方のために塗り薬などの身近な治療法が増えています。

口唇ヘルペス

急なヘルペスに、
いつでもサッとPIT
事前に飲み薬を備える治療法。※ピーアイティー。Patient Initiated Therapyの略称

忙しい時や大事なイベントの前、旅行中に限って急に再発する口唇ヘルペス。強い紫外線や夏の疲れなども、再発のきっかけに。「水ぶくれをできにくくする飲み薬治療」など治療の選択肢が増えています。

  • 服用しても、水ぶくれなどの症状が出る場合もあります
  • 服用後の2日間ほどは症状が悪化することがあります

アトピーのかゆみ

我慢できないアトピーのかゆみ、
早めに抑える治療を
始めませんか?

汗で症状が悪化しやすく、薄着でかき傷も気になる夏。かゆみがなかなか改善しない患者さんのために、従来の治療とは異なるアプローチでかゆみを抑える薬が続々と登場しています。

汗疹【あせも】

汗を多量にかくと、汗を排出する管がつまり、皮膚の下に汗がたまって小さな発疹ができます。子どもに多く汗をかきやすい部位にみられます。
かゆみのある赤い発疹や水ぶくれの汗疹は、細菌感染で「とびひ」に発展することがあります。

水虫(足白癬)

白癬菌(はくせんきん)というカビが足の皮膚に寄生することで、かゆみ、ふやけ、水ぶくれなどを生じます。
夏は高温多湿になるため、白癬菌が繁殖しやすく、発症しやすくなります。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎とは、頭皮の生え際や、顔面などに、黄色〜銀白色のフケのようなものを伴った赤みが生じる皮膚炎です。夏は皮脂分泌が活発になるため、症状が悪化しやすいです。

とびひ(伝染性膿痂疹)

虫刺されやあせもを掻きむしることで、細菌感染を起こし、水ぶくれや膿疱(のうほう:うみがたまった水ぶくれ)が生じます。子どもに多い疾患ですが、大人でも発症します。感染力が強いため、早期の治療が重要です。

監修医師

日本専門医機構認定 皮膚科専門医
マルホ株式会社シニアメディカルディレクター

生駒晃彦

京都大学医学部卒業後、同大学院で医学博士を取得し、京都大学皮膚科で助教を務めた。ドイツと米国での研究留学経験を持ち、米国テキサス大学でMBAも取得。医療法人たまき皮フ科において勤務・診療もしている。

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