ヒルドイドの特徴
特徴
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持続性のある高い保湿能を有します。(健康成人、モルモット)
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血行促進作用を有します。(ウサギ)
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皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症等に有用です。
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以下の4製剤があり、使用部位や季節等に応じて使い分けることができます。
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ヒルドイドクリーム0.3%
良好な展延性を有するクリーム剤(水中油型の乳剤性基剤)です。
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ヒルドイドソフト軟膏0.3%
良好な展延性及び被覆性を有するクリーム剤(油中水型の乳剤性基剤)です。
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ヒルドイドローション0.3%
展延性に優れ、広範な患部に使用しやすいローション剤(水中油型の乳剤性基剤)です。
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ヒルドイドフォーム0.3%
展延性に優れ、広範な患部に素早く塗布することができるフォーム剤です。
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副作用
ヒルドイドクリーム0.3%は、総投与症例2471例中、23例(0.93%)に副作用が認められ、主なものは皮膚炎9件(0.36%)、そう痒8件(0.32%)、発赤5件(0.20%)、発疹4件(0.16%)潮紅3件(0.12%)等でした。(効能追加時)
ヒルドイドソフト軟膏0.3%は、総投与症例119例中、副作用は認められませんでした。(承認時)
ヒルドイドローション0.3%は、総投与症例121例中、副作用は認められませんでした。(承認時)
ヒルドイドフォーム0.3%は、皮脂欠乏症患者を対象とした一般臨床試験において、総投与症例60例中、1例2件の副作用が認められました。その内訳は、そう痒症及び紅斑が各1件でした。(承認時)
詳細は、電子添文の副作用を参照ください。