患者さんの診察

問診のポイント

自覚症状、感染源との接触、ステロイドの使用歴を確認します。
問診のポイントは大きく分けて「自覚症状」、「感染源との接触」、「ステロイドの使用歴」の3点を確認することであり、疥癬の疑いを持つ上で重要です。また疥癬トンネル先端の小水疱などの有無を確認することが有用です。

問診のポイント
(以下の点を中心に、患者さんに確認します)

<表全体は左右にスワイプでご覧いただけます。>

自覚症状

痒みが夜に強くなり、眠れないほどである

感染源との接触

自身が医療関係者あるいは老人病院や介護施設に勤めている

家族・同僚

同じような痒みがあり、赤い丘疹がある

老人病院や介護施設に勤めている、あるいは入院していた人がいる

疥癬の患者さんがいて、直接接触したことがある

その他

痒みが出る前に高齢者と接点があった

まわりの人に痒みや丘疹など同じような症状が認められる人がいる

半年以内にキャンプや集団生活でざこ寝をした

ステロイドの使用歴 ステロイド外用薬を使っているにも関わらず赤い丘疹が増え、痒みが増した

患者さんの診察 問診と触診のポイント

(『疥癬 確定診断 ヒゼンダニの見つけ方』※)より引用)

※:マルホ株式会社提供資材 『疥癬 確定診断 ヒゼンダニの見つけ方』

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