乃木田先生のひきだし:Q2 再診時の患者指導で特に意識していること
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症状に合わせて薬剤を変更していくことを伝えるようにしています。初診時にも説明しますが、特に2、3回目の再診時にしっかりと伝えます。また、ざ瘡治療は複数回受診する必要性があることを伝える目的で「ニキビ治療は初診時の一発勝負ではない」と患者さんにお話しすることがあります。とはいえ、早期に改善させたい患者さんにとって長期の治療継続は高い壁に感じるかもしれません。そのため、現実的な治療期間と目指せる治療ゴール、効果が出てきている箇所をその都度伝え、患者さんと目線を合わせることでモチベーションを維持できるよう工夫しています。
再診時の患者指導のポイント
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患者指導用資材の活用
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- ニキビ治療のひきだし:再診につながる患者指導
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- 患者調査
- Q1 患者さんにきちんと再診してもらうための指導のコツ
- Q2 再診時の患者指導で特に意識していること
- Q3 再診する際の適切な頻度|Q4 症状が改善し、治療を中断していた患者さんが受診した際の指導