爪白癬は白癬菌(はくせんきん)というカビ[真菌(しんきん)]が爪に寄生することで起こる感染症です。爪が白~黄色に濁って厚くなることが多く、かゆみはありません。 始めは見た目が悪くなる程度ですが、放置して爪が厚くなり変形すると靴にあたって痛みを感じたり、歩きにくくなったりすることがあります。多くは足白癬(みずむし)を放置していた人に起こります。
爪白癬の症例画像
監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生
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