丹毒・蜂窩織炎たんどく・ほうかしきえん

丹毒は皮膚の浅いところ、蜂窩織炎は皮膚の深いところに小さなキズから細菌が感染し炎症が起こる病気です。 全身のどの部位でもみられますがとくに顔(丹毒は耳かきや鼻いじりでよく発症します)や脚に起こりやすく、むくみを伴った赤いはれが急速に広がり痛みます。 発熱や頭痛などの全身症状を伴うことがあります。

丹毒・蜂窩織炎の症例画像1

丹毒・蜂窩織炎の症例画像2

監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生

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参考:
本コンテンツに掲載している皮膚疾患の一覧
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