凍瘡【しもやけ】とうそう

凍瘡は、寒さによる刺激で血流が悪くなること(うっ血)で引き起こされる皮膚の障害です。手足の末端、耳、頬などの血流が悪くなりやすい部位にあらわれやすく、痛みやかゆみを伴います。一般的に「しもやけ」とも呼ばれており、皮膚が赤~紫色になります。また、子どもに多くみられますが、遺伝や糖尿病、高脂血症などが発症に関係するといわれています。

凍瘡【しもやけ】の症例画像

監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生

相談できる病院を探す

皮膚のトラブルになった時に大事なのは、専門性の高い医師に相談すること。
あなたに合った病院・医師を見つけましょう。

  • 本コンテンツに掲載されている情報は、医学監修者の意見に基づき掲載しておりますが疾患についての一般的な情報に留まるものであり、診断や診療を行うものではありません。診断や診療を必要とする方は、必ず適切な医療機関を受診してください。
  • 本コンテンツに掲載されている情報は、病気の典型例に基づいたものであり、情報がすべての方に当てはまるわけではありません。
  • 本コンテンツの情報や利用に関して発生した損害などに対して、弊社ならびに監修者は一切の責任を負いません。
参考:
本コンテンツに掲載している皮膚疾患の一覧
  • 今後もさらに疾患を拡充する予定です