肝斑は、いわゆるしみの一種で、形のはっきりした褐色斑が頬を中心に左右対称的にあらわれます。目の周囲は侵されません。女性ホルモンや副腎皮質ホルモンの分泌変化、紫外線などの慢性的な物理的刺激などによるメラノサイトの活性化が原因と考えられています。大きさや形は一定ではなく、紫外線によって夏に悪化し、冬に軽減することがあります。30代以降の女性に多くみられます。
肝斑【しみ】の症例画像
監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生
皮膚のトラブルになった時に大事なのは、専門性の高い医師に相談すること。あなたに合った病院・医師を見つけましょう。
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