脂肪腫は、皮膚構造の中で一番下にある「皮下組織」にできる良性の腫瘍(脂肪のかたまり)で多くみられるものです。ひとつの場合もあれば、複数できる場合もあります。 からだのどこにでもでき、通常、自覚症状はありません。大きさは1~10cmと大小さまざまで、やわらかいしこりとして気付くことがあります。脂肪腫によって神経が圧迫されると、痛みを伴う場合もあります。
脂肪腫の症例画像
監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生
皮膚のトラブルになった時に大事なのは、専門性の高い医師に相談すること。あなたに合った病院・医師を見つけましょう。
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