掌蹠膿疱症しょうせきのうほうしょう

掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏に赤い小さなブツブツ[膿疱(のうほう)]ができる病気です。原因は不明ですが、喫煙や扁桃炎や虫歯などと関連すると考えられています。膿疱が両手、両足に対称的にみられかゆみを伴うのが特徴で、重症化すると関節に痛みを伴います。 中年女性に多く、膿疱は2~4週間繰り返しできます。

掌蹠膿疱症の症例画像1

掌蹠膿疱症の症例画像2

監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生

相談できる病院を探す

皮膚のトラブルになった時に大事なのは、専門性の高い医師に相談すること。
あなたに合った病院・医師を見つけましょう。

  • 本コンテンツに掲載されている情報は、医学監修者の意見に基づき掲載しておりますが疾患についての一般的な情報に留まるものであり、診断や診療を行うものではありません。診断や診療を必要とする方は、必ず適切な医療機関を受診してください。
  • 本コンテンツに掲載されている情報は、病気の典型例に基づいたものであり、情報がすべての方に当てはまるわけではありません。
  • 本コンテンツの情報や利用に関して発生した損害などに対して、弊社ならびに監修者は一切の責任を負いません。
参考:
本コンテンツに掲載している皮膚疾患の一覧
  • 今後もさらに疾患を拡充する予定です