老人性白斑は、皮膚に点状で白色の斑点がみられる病気です。
メラニン色素を作り出す色素細胞(メラノサイト)の機能が低下することで、メラニン色素が減少し、皮膚の色が白く抜けてしまいます。
手足やからだなどに、直径3~4 mm程度の境界明瞭な白色の斑点があらわれ、加齢とともに増加しますが、自覚症状はありません。
高齢者に多くみられます。
監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生
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