蒙古斑は、赤ちゃんのお尻や腰にみられる青いあざのことをいいます。 発達過程の異常で、メラニン色素を作り出す色素細胞(メラノサイト)が真皮に残ってしまうことが原因だと考えられています。 生後1週から1ヵ月頃までに、お尻や腰に青いあざがあらわれますが、多くの場合、10歳頃までに自然に消えていくため、治療は行わず、経過観察で対処します。まれに大人になっても残る場合や他の部位に出ること(異所性蒙古斑)もあります。
蒙古斑の症例画像
監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生
皮膚のトラブルになった時に大事なのは、専門性の高い医師に相談すること。あなたに合った病院・医師を見つけましょう。
肌美人の基本は、"正しい洗顔"でした。
紫外線対策は夏だけでいいの?
アトピー性皮膚炎の治療を支えるのは、実は"正しい洗顔"でした。
日やけのあと、赤くなる?黒くなる?あなたの肌タイプは?
汗をかくことで美肌に導く!?汗を味方につけるスキンケアポイント
ニキビが気になる肌のスキンケア