足白癬は「みずむし」とも呼ばれ、白癬菌(はくせんきん)というカビ[真菌(しんきん)]が足の皮膚に寄生することで起こる感染症です。
①指の間にふやけ、ただれがみられる、②土踏まずを中心に赤みや小さな水疱がみられる、
③足裏全体がぶ厚くなりカサカサになるという3つのタイプがあります。①②ではかゆみがみられますが、③ではほとんどみられません。
また、足の爪が黄色く濁って厚くなるみずむし(爪白癬)もあります。爪白癬にかゆみはみられません。
足白癬【みずむし】の症例画像
監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生
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