蚊アレルギーかあれるぎー

蚊アレルギーは、蚊に刺されることで異常なアレルギー反応を起こす稀な病気で、正式には重症蚊刺(じゅうしょうぶんし)アレルギーと呼ばれます。
全身症状として、高熱や肝機能障害、リンパ節の腫れなどが生じます。刺された局所では、
水ぶくれ、血ぶくれが生じます。普通の蚊刺されとは全く違う病気です。
EB(エプスタイン・バー)ウイルスの持続感染が関与していることがわかっています。

蚊アレルギーの症例画像

監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生

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参考:
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