第Ⅰ期梅毒の症状が改善して4~10週間ほど経過した後に、粘膜や皮膚から体内に侵入した梅毒トレポネーマが血液によって全身に運ばれることで、第Ⅱ期に分類される扁平コンジローマを発症します。 扁平コンジローマは、肛門周囲、外陰部、わきの下、乳房の下などの皮膚が擦れ合う場所でみられる浸潤した平らに盛り上がったブツブツ[丘疹(きゅうしん)]で、多くの梅毒トレポネーマが存在し、感染性が高い病気です。
梅毒(扁平コンジローム)の症例画像
監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生
皮膚のトラブルになった時に大事なのは、専門性の高い医師に相談すること。あなたに合った病院・医師を見つけましょう。
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