酒さしゅさ

酒さは何らかの原因による慢性的な炎症によって顔に赤みがみられるいわゆる赤ら顔で、主に中高年によくみられます。
鼻や頬、額、顎に赤み(血管拡張)やほてりが繰り返しあらわれ、次第に顔の赤みが続くようになります。ニキビのようなブツブツができることがあります。鼻にブツブツがかたまりをつくり、皮膚がミカンの皮のように凹凸になる鼻瘤(びりゅう)ができたり、 結膜炎などを伴うこともあります。

酒さの症例画像

監修:京都大学 皮膚科 名誉教授 宮地 良樹 先生

酒さに
悩む方はこちらも

こんなお悩みや疑問に医師が回答します

  • 酒さは治らないのですか?
  • 酒さによくない食べ物はありますか?
  • どんなスキンケア製品を使えばよいですか?

相談できる病院を探す

皮膚のトラブルになった時に大事なのは、専門性の高い医師に相談すること。
あなたに合った病院・医師を見つけましょう。

  • 本コンテンツに掲載されている情報は、医学監修者の意見に基づき掲載しておりますが疾患についての一般的な情報に留まるものであり、診断や診療を行うものではありません。診断や診療を必要とする方は、必ず適切な医療機関を受診してください。
  • 本コンテンツに掲載されている情報は、病気の典型例に基づいたものであり、情報がすべての方に当てはまるわけではありません。
  • 本コンテンツの情報や利用に関して発生した損害などに対して、弊社ならびに監修者は一切の責任を負いません。
参考:
本コンテンツに掲載している皮膚疾患の一覧
  • 今後もさらに疾患を拡充する予定です