ヒルドイドローション0.3% 150gボトル(ポンプ付)発売のご案内
ヒルドイドローション0.3% 150gボトル(ポンプ付)の特徴
広範囲に乾燥症状があり、薬剤塗布に時間がかかる患者さんや、適正使用量を塗布できていない患者さんの治療に貢献すべく、 ヒルドイドローション150gボトル(ポンプ付)を発売致しました。
- 1プッシュで約1g(2FTU:フィンガーティップユニット)、一定量押し出せる1)。
- 置いても持っても使用でき、液漏れ、液だれしない2)容器
- 両手で素早く広範囲に塗れる。
- バイオマスプラスチック*を本体容器に採用。
- ※:植物等のバイオマス(生物資源)を化学的または生物学的に合成し原料としたプラスチック。その原料製造から焼却までのライフサイクル全体で二酸化炭素の排出を抑制する効果があり、地球温暖化の防止に貢献できます3)。
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- 「ヒルドイドローション0.3% 150gポンプの吐出量に関する評価」 マルホ株式会社 社内資料,1,2025.
- 「ヒルドイドローション0.3% 150gポンプの製剤漏れに関する評価」 マルホ株式会社 社内資料,4,2025.
- JBPA 日本バイオプラスチック協会WEBサイト.「 バイオマスプラ識別表示制度」http://www.jbpaweb.net/identification/(2025年3月6日閲覧)
ヒルドイドローション0.3% 150gボトル(ポンプ付)の「適正使用」への貢献
本製剤は1プッシュで約1gを押し出すことができるポンプ付ボトルのため、従来のボトル容器に比べ、医療従事者による塗布指導を簡便化し、患者さんの適正使用量塗布の支援に貢献いたします。
また、塗布時間の短縮や治療の習慣化も期待できます。
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使用量の目安:ヒルドイドローション0.3% 150gボトル(ポンプ付)
塗布量の目安としてFinger Tip Unit(FTU:フィンガーティップユニット、約0.5gに相当)を用います。
1プッシュで約1g(2FTU)に相当し、成人の手の面積の約4枚分へ塗布できます。
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お勧めする使用シーン:ヒルドイドローション0.3% 150gボトル(ポンプ付)
ヒルドイドローション150gボトル(ポンプ付)は、下記のような患者さんの使用シーンに適しています。
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使用上の注意点:ヒルドイドローション0.3% 150gボトル(ポンプ付)
- 皮膚がただれているところや 傷口、眼には塗らないでください。
- 本剤を塗って、皮膚のかゆみ、かぶれなどがあらわれた場合は、塗るのを中止し、医師または薬剤師にご相談ください。
- 高温、直射日光をさけて、室温(1~30度)で保管してください。
- 初めてご使用される際には、ストッパーを取り外し、ボトルを立てて、3~4回空押しした後、ご使用ください。
- 容器を振ったり、逆さにして使用しないでください。
規定量で吐出されない可能性があります。 - 吐出口部分は水洗いしないでください。
吐出口部分が汚れた場合は、ティッシュ等でふき取ってください。
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