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デルマクイックHSVの操作方法


試料の滴下量は所定量3滴を守ってください。所定量以外の場合、正しく反応しないことがあります。

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操作方法

測定試料調製時の注意

  • 検体抽出液はそのまま使用してください。また、開封後、速やかに使用してください。
  • 試料の調製後、検体抽出容器から滅菌綿棒を取り出すときに、試料が飛散しないように注意してください。
  • 検体採取量が過剰な場合や検体の粘性が高い場合、フィルターが目詰まりを起こし、外れやすくなる場合があります。なお、フィルターが詰まった際は無理をせずに、再度検体採取からやり直し、新しい検体抽出液と新しいノズル(フィルター付き)を使用してください。

測定試料滴下時の注意

  • テストカートリッジはそのまま使用してください。使用直前にアルミ袋から取り出し、平らな場所に置いて、速やかに使用してください。
  • 試料の滴下量は所定量3滴を守ってください。所定量以外の場合、正しく反応しないことがあります。
  • 試料滴下時に、試料がこぼれたり、飛散したりしないように注意してください。
  • 試料滴下部以外に試料を滴下しないでください。

測定時の注意

  • 反応温度が結果に影響しますので、室内温度(15~30℃)で使用してください。
  • テストカートリッジは平らな場所に置き、検査してください。テストカートリッジを手で持つなど、テストカートリッジを傾けて検査すると、正しい結果が得られない場合があります。
  • 試料の展開に影響をきたすため、空調機の下など、直接風が当たるところで検査はしないでください。
  • 多湿の条件を避け、室内温度(15~30℃)で5~10分放置後、テストカートリッジの判定部に出現する赤色のラインの有無により判定します。陽性は5~10分の間に判定することができます。陰性は必ず10分後に判定してください。
  • デルマクイックHSV及びデルマクイックVZVは検体抽出液が共通であり、2製品間での試料の相互使用が可能です。2製品間で連続使用する場合は、『検体採取方法【デルマクイックHSV及びデルマクイックVZV連続使用フローチャート】』をご参照ください。

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