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感染および感染拡大の予防対策


    監修:
    • 赤坂虎の門クリニック 皮膚科 日野 治子 先生

    伝染性軟属腫は文字通りうつる疾患であるため、本人の他の部位への感染だけでなく他者への感染を防止する必要があります。
    感染および感染拡大を予防するため、患者と保護者に日常生活上の注意点を指導しておきましょう。

    感染の予防

    • 衣類や寝具、遊具などを共用しない。 ただし、熱湯消毒をすればウイルス活性は無くなる。
    • プール、スイミングスクールでは水着やタオル、浮き輪などを共用しない。
    • 皮膚を健康な状態に保つ(皮膚バリア機能を守る)。

    感染拡大の防止

    • 軟属腫を掻き壊さないように注意する。
    • 軟属腫がある部分は衣服などで覆い、露出しないようにする。
    • 皮膚を清潔にする(プールから出た後などは、体をシャワーでよく洗い流してから保湿ケアを行う)。

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