テルビナフィンの薬効薬理
作用機序
テルビナフィン塩酸塩は、アリルアミン系抗真菌薬で、真菌細胞膜の主成分であるエルゴステロールの合成を阻害し膜機能を障害するが、作用機序はスクアレンエポキシダーゼの阻害である1)。
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- 日本薬局方解説書編集委員会編:第十七改正 日本薬局方解説書(廣川書店)C-3279,2016.
テルビナフィン塩酸塩は、アリルアミン系抗真菌薬で、真菌細胞膜の主成分であるエルゴステロールの合成を阻害し膜機能を障害するが、作用機序はスクアレンエポキシダーゼの阻害である1)。
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