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ヒルドイドの使用量の目安


    使用量

    使用量の目安としてFinger Tip Unit(FTU:フィンガーティップユニット)を用います。
    チューブでは、成人の人差し指の先端から遠位指節間関節までの長さを押し出した量が1FTUで、約0.5gに相当します1,2)
    ローションの場合は、1円玉大に出した量が1FTU(約0.5g)となります2)
    瓶では、社内で実施した試験ではありますが、成人の人差し指の先端から遠位指節間関節の1/2までの長さをすくった量が約0.5gです3)
    フォームの場合は、製品のキャップ大の大きさに噴出した量が約1gに相当します4)
    1FTU(約0.5g)で成人の手のひら約2枚分の面積に塗ることが可能です。

    チューブの穴の直径が5mm程度の場合

    ソフト軟膏・
    クリーム(チューブ)
    ローション ソフト軟膏・クリーム(瓶)* フォーム
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    商品画像:ソフト軟膏・クリーム(チューブ)

    ソフト軟膏・クリーム50gのキャップ仕様変更のご案内

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    商品画像:ローション
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    商品画像:ソフト軟膏・クリーム(瓶)

    *ヒルドイドクリーム0.3%、ヒルドイドソフト軟膏0.3%には500g瓶もあります。

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    商品画像:フォーム
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    使用量:ソフト軟膏・クリーム(チューブ)

    成人の人差し指の先端から遠位指節間関節までの長さを押し出した量が約0.5gです1,2)

    チューブの穴の大きさ(口径)で量が変わります。

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    使用量:ローション

    1円玉大約0.5gに相当します2)

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    使用量:ソフト軟膏・クリーム(瓶)

    成人の人差し指の先端から遠位指節間関節の1/2までの長さをすくった量が約0.5gです3)

    ✽ヒルドイド100g瓶には専用の計量スプーンがあります。

    計量スプーンとは

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    使用量:フォーム

    製品のキャップ大の大きさに噴出した量が約1gに相当します。

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    下矢印
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    成人の手のひら約2枚分の面積

    1FTU(0.5g)で
    成人の手のひら約2枚分の面積
    に塗れます。

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    下矢印
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    成人の手のひら約4枚分の面積

    約1gで
    成人の手のひら約4枚分の面積
    に塗れます。

    ヒルドイドフォーム0.3%に関する情報はこちら

    1. Long CC et al.:Clin Exp Dermatol, 16(6), 444-447, 1991
    2. 中村 光裕 ら:皮膚の科学, 5(4), 311-316, 2006
    3. 「ヒルドイドソフト軟膏0.3%100g瓶からの製剤採取方法と採取量」
      マルホ株式会社 彦根工場 品質管理グループ, 社内資料, 1-5, 2014
    4. 「ヒルドイドフォーム0.3%の噴出量(FTU量)の検討について」
      マルホ株式会社 CMC研究部 工業化研究グループ, 社内資料, 1-2, 2018

    FTU以外の目安は、塗布部位がテカッと光り、ティッシュペーパーが付着する程度が適量です。患者が感覚的にわかりやすいです。

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    塗布部位がテカッと光り、 ティッシュペーパーが付着する程度が適量

    保湿剤の使用量の目安

    監修:
    • NTT東日本関東病院 皮膚科 部長 五十嵐 敦之 先生

    使用量の目安:成人の場合

    成人の場合、部位別の1回使用量の目安は図の通りです。これをg(グラム)で算出すると表に示した数値になります。
    成人では全身塗布時に1回約20g、1週間では約140gが使用量の目安となります。

    ※1週間の使用量は、1日1回塗布の場合を想定して算出した

    図:1回使用量の目安
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    図:1回使用量の目安
    表:部位別・全身塗布時の使用量の目安
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    表:部位別・全身塗布時の使用量の目安

    Long CC et al.:Clin Exp Dermatol, 16(6), 444-447, 1991

    使用量の目安:小児の場合

    小児の場合、部位別の1回使用量の目安は図の通りです。これをg(グラム)で算出すると表に示した数値になります。
    使用量は小児の年齢によって異なります。成長に合わせて適正な量を塗布することが重要です。

    図:1回使用量の目安
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    図:1回使用量の目安
    表:年齢別・全身塗布時の使用量の目安
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    表:年齢別・全身塗布時の使用量の目安

    Long CC et al.:Br J Dermatol, 138(2), 293-296, 1998

    塗布量・塗布回数と保湿効果について

    用法・用量と保湿効果に関する検討

    <塗布量と保湿効果の関係
    試験開始1週間前に測定した前腕内側部の角層水分量の部位差が少なく、年齢20~50歳でBMI(肥満度指数)17~25の健康成人8名の被験部位に脱脂処置をして人工的乾燥皮膚を作製しました。被験部位を左右1ヵ所ずつ設け、脱脂1時間後にヒルドイドソフト軟膏0.3%を1mg/cm2と3mg/cm2塗布し、塗布2時間後に薬剤除去後の角層水分量を測定しました。
    結果、保湿剤除去1、2、4時間後における角層水分量は、1mg/cm2塗布群より3mg/cm2塗布群で有意に高い結果(Aspin-Welchのt検定、p<0.05)となりました。

    <塗布回数と保湿効果の関係
    試験開始1週間前に測定した前腕内側部の角層水分量の部位差が少なく、年齢20~50歳でBMI(肥満度指数)17~25の健康成人6名の被験部位に脱脂処置をして人工的乾燥皮膚を作製しました。被験部位を左右2ヵ所ずつ設け、脱脂1時間後に3ヵ所にヒルドイドローション0.3%を2mg/cm2 塗布し、脱脂3時間後に未塗布部位1ヵ所、既塗布部位2ヵ所にヒルドイドローション0.3%を塗布し、角層水分量を保湿剤除去後に測定しました。
    結果、1回塗布群よりも2回塗布群のほうが、角層水分量が高まる傾向がみられました。

    *中村 光裕 ら:皮膚の科学, 5(4), 311-316, 2006

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