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白癬菌との反応、薬剤の影響


    白癬菌との反応1)

    下記の白癬菌すべてに反応しました。(高圧滅菌処理済みの乾燥菌体を300μg/mLになるように抽出液に加えて反応を確認)

    Trichophyton mentagrophytes、T. rubrum、T. tonsurans、T. violaceum、T. verrucosum、Microsporum gypseum、M. canis、 Epidermophyton floccosum

    薬剤の影響1)

    抗真菌剤(テルビナフィン、イトラコナゾール)について、各抗真菌剤のMICの100倍濃度になるように陰性管理試料、陽性管理試料、弱陽性試料**で調製し、測定した結果、これらの薬剤の影響は認められませんでした。

    抗真菌剤 供試濃度(μg/mL) 影響
    テルビナフィン 0.5
    イトラコナゾール 100

    *MIC:最小生育阻止濃度

    **陽性管理試料を陰性管理試料で100倍希釈

    1. 1)社内資料:性能に関する資料(体外診断用医薬品製造販売承認申請書添付資料)

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