メインコンテンツに移動

再発性の口唇ヘルペス患者さんの苦痛と受診状況の相違


    再発性の口唇ヘルペス患者を対象とした口唇ヘルペス治療に関するインターネット調査より
    【調査概要】
    対 象:口唇ヘルペス症状及び初期症状の自覚がある15 ~ 69歳(中学生を除く)の再発性の口唇ヘルペス患者(男女)1088名
    方 法:インターネットによる口唇ヘルペス治療に関するアンケート調査を行った。(博報堂)
    期 間:2022年8月

    患者さんの苦痛

    多くの再発性の口唇ヘルペス患者さんは、口唇ヘルペスを何とかして治したい、早く治したいと強く感じています。

    90%以上の患者さんが「口唇ヘルペスは何とかして治したい」と感じており、75%以上の患者さんは「早く治るなら病院で治したい」「口唇ヘルペスについてかなり悩んでいる」と回答しました。

    あなたは、口唇ヘルペスについて、以下の点においてどの程度苦痛を感じていますか。
    それぞれ当てはまるものをお選びください。

    記事/インライン画像
    あなたは、口唇ヘルペスについて、以下の点においてどの程度苦痛を感じていますか。

    病院受診状況

    しかし、実際に再発性の口唇ヘルペスで病院を受診している患者さんは、
    直近1年以内発症者のおよそ半分にすぎず、残り半分の患者さんは受診に至っていません。

    80.5%の患者さんは病院受診を検討していますが、実際に直近1年以内に病院を受診した患者さんは47.4%でした。

    病院受診状況

    記事/インライン画像
    病院受診状況

    患者さんの日常生活の現状

    再発性の口唇ヘルペス患者さんは、日常生活の広い範囲で我慢や節制などの支障が生じています。

    65.8%の患者さんは、口唇ヘルペスの再発により我慢していること、控えていることがあると回答しました。

    口唇ヘルペスの再発により我慢していること、控えていることはありますか?

    記事/インライン画像
    口唇ヘルペスの再発により我慢していること、控えていることはありますか?

    口唇ヘルペスが発症してから控えていることについて、当てはまるものをすべてお選びください。

    記事/インライン画像
    口唇ヘルペスが発症してから控えていることについて、当てはまるものをすべてお選びください。

    再発性の口唇ヘルペス患者さんは、年間再発回数にかかわらず、感情面において苦痛を感じています。

    年間再発回数にかかわらず、50%以上の患者さんは、「ヘルペスはやっかいな病気である」「人に見られたくない病気である」と考えていました。

    口唇ヘルペスに関する以下の項目について、あなたの考えに近いものをそれぞれお選びください。

    記事/インライン画像
    口唇ヘルペスに関する以下の項目について、あなたの考えに近いものをそれぞれお選びください。

    患者さんの期待

    再発性の口唇ヘルペス患者さんは、病院での治療に対し、早く治ることに期待をしています。

    病院の治療を検討した際に期待したこととして最も多かった回答は「早く治ること」でした。

    あなたは病院で口唇ヘルペスの治療を検討した際、どのようなことを期待しましたか。当てはまるものをお選びください。
    (質問対象:病院受診を検討している人)

    記事/インライン画像
    あなたは病院で口唇ヘルペスの治療を検討した際、どのようなことを期待しましたか。当てはまるものをお選びください。( 質問対象:病院受診を検討している人)

    お問い合わせ

    お問い合わせの内容ごとに
    専用の窓口を設けております。

    各種お問い合わせ

    Dermado デルマド 皮膚科学領域のお役立ち会員サイト

    医学賞 マルホ研究賞 | Master of Dermatology(Maruho)

    マルホLink

    Web会員サービス

    ページトップへ