米国皮膚科学会(American Academy of Dermatology:AAD)の 医学生涯教育プログラムの1つである『Question of the Week』から厳選した問題(日本語版)を毎月1問お届けします。
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【症状】
女児、7歳。新たに発疹が生じたため救急診療部を受診した。特記すべき既往歴として、2カ月前に診断された重症筋無力症がある。発疹が出現する1週間前に、ピリドスチグミン投与による治療が開始された。・・・
【2024年03月13日】
【症状】
女性、40歳。他に明らかな疾患の既往はない。右手首背側に無症候性の病変が新たに生じたという。パンチ生検を実施したところ、CD1a染色とS100蛋白染色は陰性であった。
【2024年02月14日】
【症状】
男性、53歳。右母指の爪に縦走する爪甲紅色線条(erythronychia)を伴う爪甲遠位部の亀裂が生じている。ダーモスコピーにより、爪甲紅色線条内の線状出血斑および爪甲遠位部の爪甲下角質増殖が認められた。
【2024年01月10日】
【症状】
女性、50歳。血糖コントロール不良の2型糖尿病の既往があるが、全身状態は安定している。3週間前から集簇性の丘疹が生じている。病変はそう痒を伴っており、時折わずかに灼熱感があるという。
【2023年12月13日】
【症状】
女性、27歳。8ヵ月前から顔面、手、脚に皮疹が生じている。皮疹は痒みを伴うこともあり、日光曝露により悪化するようである。手の病変の生検を行った結果、薄い表皮上に軽度の過角化がみられ、基底細胞層に沿った…。
【2023年11月08日】
【症状】
男性、49歳。3ヵ月前から左上腕に赤色~紫色を呈し、圧痛を伴う硬い孤立性の結節が生じ、急速に進行している。それ以外の皮膚所見や全身症状は認められない。
【2023年10月11日】
【症状】
男児、14歳。1ヵ月前から体幹に排液と痂皮を伴い圧痛のある出血性局面および結節が生じ、両膝には痛みがあるという。検査の結果、面皰様の病変や瘻管は認められず、排液の細菌培養結果は陰性であった。
【2023年09月13日】
【症状】
男性、60歳。脳性麻痺および脳卒中の既往歴があり、そう痒を伴う水疱性発疹が広範囲に認められる。高用量プレドニゾンとミコフェノール酸モフェチルの経口投与による治療を開始した。
【2023年08月09日】
【症状】
女性、24歳、喫煙者。光線過敏症、発疹、疲労感、びまん性リンパ節腫脹を伴う腹痛で救急外来を受診した。2年前から皮膚に紫色の斑が出現していたが、入院の数ヵ月前から斑のある部位に一致して、皮膚の深部に圧痛を伴う小結節が生じていた。…
【2023年07月12日】
2024年4月18日(木)
第1部/12:30~12:55
第2部/13:10~13:35
多汗症WEBライブセミナー
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2024年4月25日(木)
19:00~19:30
乾癬WEBライブセミナー
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2024年5月8日(水)
第1部/18:00~19:00
第2部/19:30~20:30
ミチーガ皮下注用30mgバイアル承認記念WEBライブセミナー
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