皮膚科学に特化した製薬企業マルホ脇汗治療の総合情報サイト

あなたは多汗症である可能性は低いですが、気になることがあれば皮膚科で相談してみてください。
制汗剤などでなんとか我慢ができるレベルでも、着る服の色が限定されたり仕事や勉強に集中できないなど、日常生活に支障があると感じる場合は治療を受けられる可能性があるので、まずは医師に悩みを伝えましょう。
保険適用できる塗り薬など、身体への負担の少ない治療法が増えているので、まずはお近くの皮膚科で相談してみましょう。

どこの皮膚科で相談したらいいの?

脇汗治療は美容皮膚科だけでなく、いつもの一般皮膚科でも受けられます。
続けることで効果を発揮する治療もあるので、自宅や学校・職場などから通いやすい皮膚科を探しましょう。 下記の病院検索サイトでは、平日夜・土日に受診できる病院や女性医師のいる病院を探すこともできます。

脇汗の治療には保険がききますか?

保険が適用される薬による脇汗治療を受けた場合、1~2ヶ月に1回※1ほどの通院頻度で、診察代とお薬代は3割負担でひと月あたり2,000~3,000円程度※2となることが一般的です。
また学生の場合、お住まいの自治体によっては医療費※3の助成等が適用になることもあります。詳しくは自治体にお問い合わせください。

  • ※1 症状や治療方針、経過によって変わりますので、通院頻度については医師にご確認ください。
  • ※2 3割は、健康保険等における義務教育就学後から70歳未満を対象として、医療給付が適用された場合の自己負担割合です。治療内容によって金額は異なります。
  • ※3 義務教育就学児医療費など。

どうやって相談したらいいの?脇は見せないとダメ?

病院の受付または問診票で『汗に困っている』とお伝えください。

診察では、通常は脇汗の程度や、日常生活にどのくらい支障があるのかを聞かれ、問診のみで診断されることが多いです。
「脇汗で困っています」「脇汗で着る服がべたつきます」など、日常生活での脇汗による困りごとをお聞かせください。

脇を見せたくない場合は、脇を見せたくないことを医師や看護師に相談してみてください。

  • ※赤み、かぶれが無いかなど視診にて確認する場合もあります。

問診が恥ずかしい場合は、
診断結果を保存して持っていきましょう。