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病院への受診のタイミング

皮膚の症状はさまざまな原因によって現れます。「粉をふいたり、皮膚がとても乾燥している」「水ぶくれがある」「ブツブツがある」「ブツブツの範囲が広がったり、新しい場所にできたりする」「じゅくじゅくしている」など気になる症状がみられる場合や、かゆみが強い場合には、自分で判断せず、早めに皮膚科や小児科、もしくはかかりつけ医を受診しましょう。適切な診断・治療を受けることが、「皮膚の健康」を守ることにつながります。
また、自己判断による皮膚のトラブルを避けられるほか、症状が変化したり、市販薬や処方薬が肌にあわなかったりした場合にもスムーズに対応してもらうことができます。

MEMO
受診の前にしておくこと

受診の前に、症状の経過などを記録しておきましょう。 頭の中で「これとこれを伝えよう」と思っていても、診察室ではうまく伝えられないことがあります。また、受診するときには症状が変化している場合もあります。
受診の前に、症状の経過などを写真やメモに記録しておくとよいでしょう。より正確な情報を医師に伝えることができ、伝え忘れも防ぐことができます。