皮脂欠乏症とは

監修:東京女子医科大学 名誉教授 川島 眞 先生

日常生活での注意点

症状の悪化には、日常生活の習慣も深く関わっています。治療とともに、悪化要因をできるだけ避ける生活を指導することが大切です。

入浴時のポイント

  • 熱い湯や長時間の入浴を避ける。
  • ナイロンタオルなどで体を強く洗わない。
  • 石鹸などの成分が残らないよう、よく洗い流す。
図:入浴時のポイント

患部を掻かない

掻くと症状が悪化するため、極力掻かないようにする。
また、爪は短く切っておく。

図:患部を掻かない

保湿剤を塗布する

保湿剤を塗布して皮膚のうるおいを保つ。
入浴後5分以内の塗布が効果的である。

図:保湿剤を塗布する

刺激物は控えめにする

アルコールや香辛料などの刺激物を摂りすぎると体が温まり、痒みが悪化するため控える。

図:刺激物は控えめにする

衣類は刺激の少ない素材を選ぶ

皮膚を刺激すると痒みが強くなるため肌着など直接皮膚にふれる衣類は刺激の少ない素材を選ぶ。

図:衣類は刺激の少ない素材を選ぶ

住環境を整備する

空気が乾燥すると、皮膚が乾燥して痒みも強くなるため、加湿器などで適度な湿度を保つ。冷暖房の効かせすぎにも注意する。

図:住環境を整備する
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